横浜は、４失点の「清水誤算」？

　今朝の朝日新聞によると、昨日の、阪神対横浜戦は、「清水誤算」の４失点、だったとのこと。

　たしかに、清水直宏は、阪神に相性が好い。去年は、防御率６点以上でありながら、勝ち越していたし、
　今年も、負傷休場明けの最初も勝ち星が阪神だった。

　こう来ると、横浜サイドとしては、「清水で、まずは１勝」という、計算はあったのかもしれない。

　そこへ来て、清水は、１回から「やや乱調」だったから、４回までで４失点して降板している。

　これは横浜サイドとからは、「誤算」だったのだろう。横浜としては、「勝てる試合を引き分けにしてしまった」という思惑かも知れない。

　しかし、阪神サイドとしては、ヤクルトが勝って、ゲーム差を７．５に広げられるし、３位中日には、０．５ゲーム差にまで迫られてしまった。やはり、前半の４得点は死守して、同点に追いつかれた後は、打線が奮起すべきだった。

　今日こそは負けられない。たぶん、阪神投手はメッセンジャーだと思うが、横浜は誰が来るのか。

　まあ、今日も、いずれにしても、打たなければ、勝てないだろう。