よかったー、悪性腫瘍はなし！

　今朝、九時十分から検査開始。　　　　　　　　　　検査といっても、全身麻酔だから手術と同じで、手術室へ入る。チェックはリストバンドのバーコードと本人に生年月日を言わせる、と二重。　　　　　　　　手術室には初めて入ったが、ものものしい。寝かされて、口には酸素マスク、胸には心電図の電極を付け、左腕は血圧を、右腕からは点滴で麻酔の薬を入れるら。　　　　　　　　すると、気がつかない間に意識をなくす。　　　　　　　　○○さん！、遠くのほうから名前を呼ばれているような声がして、目が覚める。それでも、声は出せないし、頭は動かせないし、腕も上げられない。次第に意識が戻ってきて、ようやく、「はい」と答えた。さらにしばらくしてから、「今、何時ですか？」と、声を絞りだすと、「十時三十分です」という手術室医師の声が聞こえた。まったく、あっと言う間もない感じだった。　　　　　　　　　　手術室からの帰り際に、検査を担当してくれた泌尿器科の先生から、「悪性ものはなかっよ、複雑なので、詳しいことは、意識かはっきりしてから、説明します」と、声をかけてくれました。　　　　　　　　　　あー、好かった。一時は、腎臓および尿管を片方、摘出なんていう「覚悟」をしなければ、という最悪シナリオだっただけに、喜びは、ひとしおだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　もう、携帯での入力も限界なので、あとは、帰宅してから書きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　なお、今日の体重は、63.6キロ。あまり、変動なし。