「途中給水」の効果は、体重増加幅の縮減と、脂肪燃焼に

　今朝の体重は、昨日のシャワー後より、０．９キロ増加して、６２．９キロだった。

　これは、明らかに、昨日のウォーキング中での「途中給水」効果である。
　体重水準で見れば、昨日より、０．１キロ落ちている。また、前日よりの増加幅で見れば、一昨日昨日より、０．５キロ小さい。

　まあ、「途中給水」というものの、それが「体調」にどういう変化をもたらすのか、「科学的な根拠」を示せるわけではないが、上記の結果が示すように、翌日への、いわゆる「プチ・リバウンド」が小さいのである。

　だから、私は、これは、ウォーキング中の発汗による「脱水症状」を抑制する効果があるのではないかと、推測しているわけだ。

　もともと、ジョギング・ウォーキングによるダイエットは、「有酸素運動」により身体の脂肪を燃やすというのが趣旨なわけである。しかし、実際にやってみると、発汗による体重減がかなり大きいので、ついつい、この「発汗による」体重減で、「ダイエット」ができたような錯覚に陥る。ホントは、発汗と同時に脂肪も少し燃えていることを見なければいけない。

　現に、昨日今日は、一昨日昨日に比べ、体重以外の諸数値（脂肪系・骨格筋肉率系）の数字も、好くなっている。つまり、途中給水した方が、筋肉の消耗より、脂肪の燃焼の方が、大きいと推測できるわけだ。

　まあ、以上のようなことを、総合的に考えて、やはり、発汗が多い時には、途中給水をした方がいいということになるので、明日以降、「梅雨空」になり、どれだけ気温が上がるか分からないが、「極めて速い速足のウォーキング」をするときは、注意点としていこう。



体重　６２．９ｋｇ　　　　　　　　　体脂肪率　２０．０％（標準）

内臓脂肪レベル　８．５（標準）　　基礎代謝量　１４９０ｋｃａｌ

ＢＭＩ　２２．４　　　　　　　　　　　体年齢　４９歳

全身皮下脂肪率　１３．８％　　体幹皮下脂肪率　１２．２％

両腕皮下脂肪率　１７．４％　　両脚皮下脂肪率　１７．２％

全身骨格筋率　３１．２％　　　体幹骨格筋率　２５．４％

両腕骨格筋率　３６．８％　　　両脚骨格筋率　４８．５％