喉の不調は、声帯の固化が原因だった

　午後から、耳鼻咽喉科に行ってきた。

　受付で長時間待たされるのは嫌だから、事前に電話で込み具合を尋ねた結果、２時半受付開始・３時診察開始というのに、１時過ぎには受付前に並ぶということで、受診順番は１番になったが、待ち時間は約２時間というもの。結果的に、待ち時間が長くなるのは、早く来て事前に並んで１番になっても、遅く来て受付時間が過ぎてからにして、それで１～２時間待っても、同じことなのだが、込んだ待合室で受診者がたくさんいる中で待つよりは、２時間待っていても受診は１番先というほうが、ストレスが少なくなる。

　まあ、そんなこんなで診てもらったところ、鼻から内視鏡を入れて喉を覗かれて、結果、声帯が普通より固くなっていて、声を出すときにうまく振動していない、とのことだった。
　原因としては、季節がら冷房に当たりすぎということが考えられるという。
　処方としては、気管支炎を緩和する漢方薬とビタミンＣを、２週間分頂いた。また、声は努めて出すようにしないと治らないという。無口な人よりはおしゃべりの人の方が治りは早いという。声出の訓練をしなければならないのか――。

　まあ、そんなこんなで、「声がかれてくる」ということから連想される、悪性腫瘍やポリープが出来たわけではないとのことなので、一安心ではあった。