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タニタの体組成計は、測定3千回で、寿命尽きるとか!

 体組成計の表示が、少しおかしくなったので、タニタの「お客様問い合わせ窓口」に電話して、様子を尋ねてみた。

 症状としては、スイッチを入れて身体を乗せると、正常な表示では、上段に体重、下段に体脂肪率が表れるのだが、たまに、体脂肪率の欄が、横線になってしまう異常が出るのだ。

 電話で問い合わせた結果では、そろそろ「寿命」が来ているのではないか、ということだ。

 寿命というのは、なんと、約3千回計測すると、もう、機器が上手く計測できなくなるという。

 えー!? たったの3千回!? とすると、一日三回計ったら、千日しかもたないということではないか。これは、この機器に特有の寿命かと思って尋ねると、そうではなくて、タニタの体重計・体組成計は、すべて、3千回前後で寿命だという。部品とか高品質化すれば、もっと寿命を延ばせないのか尋ねても、そういう計画はないという。

 何ということだろう。体組成計で体重等々を計る人は、健康志向が強いだろうから、一日に、例えば、朝と、夜の入浴前後に計れば、一日三回計る。私の最近のように、昼食前も計れば、四回になる。そうすると、千日ももたないということは、何と、短い寿命か。

 これでは、三年ももたない商品を、堂々と売っていることになる。そんな商売って、あるだろうか。

 ためしに、オムロン製品はどうかと思い、やはり問い合わせ窓口に電話で尋ねてみると、こちらは、何千回と、回数による寿命という把握はしていないようで、通常の使い方なら5~6年はもつということだった。「通常の使い方」というのが、ちょっと引っかかるが、一日一回ということではないようなので、まあ、最低、一日二回としても、5~6年ということは、やはり、3千~4千回というところか。まあ、四~五回計っても、5~6年もつなら、もっと多いことにはなるが。

 しかし、タニタにしてもオムロンにしても、体組成計(体重計)は、全く意外なことに、その測定回数の寿命は、極めて短いということだ。

 それとも、電化製品というのは、大事に使えば10年はもつものだと考えている私が、少し、甘かったのか。

 こうなったら、どうも、タニタよりは、オムロンの方が、寿命は長いようなので、もし今使っている体組成計が完全に故障するようになったら、買い換えるなら、タニタは止めて、オムロンにしてみよう。 

(2016年1月30日追記)
 オムロンの体組成計は、タニタの二倍以上の寿命がある!
   ↓
  http://dondon0912.blog.so-net.ne.jp/2016-01-30-2
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