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筋肉量の増加と、筋力アップの違い

 オムロンの体組成計を使うようになってから、筋肉量に注目が行くようになった。

 タニタの体組成計では、筋肉量は「体内水分を含む」という表示なので、その表示が、必ずしも、実際の筋肉量ではないので、この項目は、あまり重視できなかったものだ。

 それで、昨年末から、脂肪系の諸数値を改善するには、筋肉量を増やして、脂肪を筋肉によって燃やそうという狙いをもたせようとしてきた。
 そのため、筋肉量を増やすには、手っ取り早く「鍛えられる」筋肉として、脚に注目し、スクワットを始めたわけだった。

 それについては、以前、「思わぬ効果」として、ジョギングで復路でも脚が衰えずペースを維持できるようになったと書いたことがあった。

 しかし、スクワットを始めてから約2ヶ月弱経ってきて、気が付いたのは、「筋力アップ」と「筋肉量」とは、全く違うということだ。
 たしかに、スクワットを続ければ、脚の「筋力アップ」にはなるが、それは、必ずしも「筋肉量」の増加には繋がっていないということだ。
 ジョギング復路で、脚が衰えなくなったというのは、たしかに「筋力アップ」の成果だ。
 しかし、体組成計で、骨格筋率が、一向に上がらないのは、「筋肉量」は増加していないからだろう。

 よくプロスポーツ選手などで、筋肉量を増やすために、プロテインを摂取したり、各種サプリメント(薬剤)を用いるので、場合によっては、「ドーピング」問題など起こっているように、筋肉量を増やすというのは、そんなに簡単に、対症療法があるわけではないのだろう。

 そんなわけで、体重の増減と、脂肪系の諸数値との関係を良く見るという観点からは、タニタの体組成計ではあまりよくわからず、この点では、オムロンの体組成計のほうが、分かりやすいし、また、その辺の体重や筋肉量、脂肪等々の変化を、微妙に、的確に表示するように思われる。
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