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給湯器の不調からの回復について

 今日、PCが修理から戻ってきて、使えるようになったので、時間的余裕ができた。

 それで、延び延びになっていた、給湯器の問題を書いておきたいと思う。

 これまで、時々給湯器の調子が悪くて湯温ガ熱くならなかった、と書いたことがあったが、最近は、入る前の湯沸し設定温度を43度にしておいても、スイッチが切れるときには、まだ、バスタブの湯の下半分くらいは冷たいままだったりすることがほとんどになってきたので、もう15年も使っているから、そろそろ寿命かな、とは思いつつも、まあ、サポートセンターに電話してみた。

 すると、私の家で使っている器種は2000年に製造中止になっているものなので、修理できるかどうかは、現物を見てみなければわからない、という。ついては、出張・点検費に4400円かかるという。そこで修理となれば、さらに技術料と部品代がかかる。

 それで、実際の点検は、当地近在のサービス子会社から来るという。ここは、7年前、やはり給湯器のコントロールパネルの故障の時に来てもらったところなので、電話番号が分かっていたから、ここにも電話してみた。すると話の内容は、同じことで、ただ、来訪時間を決めるなど、話が少し具体的になってきた。そのとき、点検の際には湯を沸かしておいた方がいいのか、どうかたずねると、「そうですね、そうしてください。ただ、湯を沸かすときに、フィルターなど、きちんとはまっているか、目詰まりはないかも、事前にチェックしてみるといいですね」と言われたので、「そういえば、フィルターの掃除は、何年もやってなかったなぁ」と思いながら、フィルターをはずしてみると、フィルターの網の部分に、湯垢がたっぷりこびりついていた。

 これでは、いくらなんでもまずいだろうと、目詰まりを掃除して、セットし直して、沸かしてみた。

 すると、同だろう、スイッチが自動で切れた時の湯温は、43度の設置だったのだが、もう、熱くてたまらないくらいになっていた。

 入ってみても、びっくり。43度では熱すぎる。もっとも、ホントならそれが当然なのだが。湯の底まで熱い。また、追い炊きしなくても、冷めない。まあ、フィルターを掃除しただけで、こんなに違うのか、びっくり。

 それまでは、給湯器の温度センサーが狂ってきたのではないかとか、勝手な想像をしていたのだが、なんと素人のメンテナンス怠慢ということだったのだ。

 私の家の給湯器は「ノーリツ」製なのだが、そのサービス子会社は、よくアドバイスしてくれたものだと思う。そのアドバイスで、点検はキャンセルになったのだから、もし、あくどい会社なら、そんなアドバイスはしなかったのではないか。

 まあ、そんなこんなで、ここ三日、湯温42度で入っているが、いっこうに問題はない。それも、追い炊きでは湯温を上げないで済んでいる。それだけ熱いのだ。

 まあ、給湯器クンには、あらぬ嫌疑をかけて、失礼したが、問題は一件落着、この給湯器クンには、まだまだ、頑張ってもらいたい。
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