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肋骨のひびの原因と、対処について [健康]

 昨日、肋骨にひびが入って、ジョギングではなくウォーキングにしたと書いたが、ここで説明しておきたい。

 18日(火)のジョギングの復路で転倒した原因は、その日の記録で書いておいたが、そのときの状況をもう少し詳しく書くと、左足を地面に引っかけたので右脚がつんのめり、身体の右側から地面に叩き付けられた。それで、右胸と顎の右、唇の右上が、地面にこすられた。そのときは、顎と唇の上がひりひりしたので、白手袋をした手で触ってみると、血がついたので、これは少しまずかったなと思ったりした。

 その後、転倒したショックでいきなりジョギングは出来なかったので、少し歩き始めて、しばらくしてからジョギングに移った。

 帰宅してから、入浴して食事も摂った後になって、少し右胸のあたりに痛みがあったので、「そういえば、胸も打ったな」と思って、一応、湿布薬を貼って様子を見ることにした。
 そして、22日(土)になって、急に右胸の肋骨のあたりが痛くなってきて、上半身を曲げたりするだけでも痛みが走るようになり、これは、肋骨にひびが入ったのか、と思った。というのは、私は、これまでに、肋骨にひびが入る怪我を五~六回はしているので、どのような痛みがある時にひびが入っているのかは、だいたい分かるようになっているのだ。

 転倒した時の状況を、冷静になって思い返してみれば、ある程度のスピードでジョギングをしていて、転倒のためその勢いが地面に叩き付けられたのである。そして、その衝撃を受け止めたのは、右胸だったのである。顎と唇の上は付け足しである。そうであれば、右胸の肋骨にひびが入ってもおかしくない。
 しかし、18日に転倒して、その痛みがはっきり出てきたのは22日になってからである。もっと若い身体であれば、翌日くらいには痛みが出るだろう。歳をとるほど、痛みが表面化するのが遅くなってくる。情けない限りである。

 肋骨にひびが入っているようなら、病院に行けばいいようなものだが、病院では、レントゲンでひびの状態は確認するが、あとは、やはり、湿布薬を貼るだけなので、行かないで、家で湿布薬を貼るのと、同じことなのだ。

 昨日(22日)、ウォーキングをした限りでは、歩く分には、何の支障も無いし、途中、青信号に合わせて少し走ったりしても、それほど肋骨には響かなかったが、ずっとジョギングするには、やはり、走る振動でひびに響くことが気になる。
 まあ、当分は、湿布薬を貼って痛みを和らげながら、ウォーキングで様子を見るしかないだろう。

 思い返せば、転倒した原因は、足裏が地面に引っかかったわけだが、ジョギングのスピードが遅いからといって油断して足の運びをいい加減にしていると、そういうことになる。
 これからは、ゆめゆめ、注意を怠ってはならないだろう。
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