SSブログ

独り暮らしの危うさ、に思うこと [健康]

今日から、「膝のお皿割れバージョン」のブログになる。

 独り暮らしは、危うい

昨日書いた、
「膝のお皿割れ」の診察のため、
今日、あらためて、病院の整形外科に行ってきた。
昨日の夕方は、救急外来で応急処置をしただけなので、
傷の詳しい診察結果などを、聞いてきた。

すると、
お皿のヒビは、お皿の、ほぼ中心部に、
縦に、4~5センチくらい、伸びていている。
幅は5ミリくらいか。
先生の話だと、
ヒビが、横方向に割れていると、
ヒビが広がって、お皿が壊れかねないので、
手術して、括る必要があるが、
縦方向なので、その心配は極めて少ないので、
手術は必要なく、今のままで、
膝を固定して、安静にしていること――
ということだった。

しかし、昨日、転んだ後、
病院に行くことができたのは、
何事もなく、自由に動かせた右脚があったから。
もし、クルマを自分で運転できなかったら、
と思うと、独り暮らしの危うさを、
つくづく感じる。
まあ、そういう人のために救急車があるのだろうけれど、
しかし、帰宅するときは、どうするか、
それには、タクシーを手配してもらえばいいとしても、
独りでは、あれこれ、大変だ。

それに、食事はどうするか?
今は、幸い、災害時の備蓄用として、
非常食用に、カップ麺とか、レトルト食品の買い置きがあるので、
買い物に出かけなくても、一~二週間なら過ごせるが、
もし、それが無かったとしたら、
買い物をどうするか、あれこれ、苦労しなければならなくなっていたところだ。

それに、
今回のような怪我ではなく、
他の病気で、寝込まなければならなくなったときは、
調理や家事全般など、どうしたらいいのか?
というようなことも、今回の怪我をきっかけに、
不安がよぎるようになった。

これまで、
高齢者になったら、
「転んで寝込んだら、寝たきりになって、認知症が進む」から、
転ばないように気を付けよう――
などと、気にはしていたのだが、
まあ、そういうことは、もっと高齢になってから、
とも思っていたのだけれども、今回の件で、
「いやいや、自分も、気を付けねばならぬ年頃ではあるのだ」
ということを、痛感させられた。

それと同時に、
独り暮らしの場合に、
何か、自分の身に平生の暮らしぶりから逸脱するような事が起きた場合、
様々な、生活上の不都合が起きる「危うさ」に、
本気で、何か、対策を立てておかねばならないことを、
痛感させられた。
何も起きないうちは、問題ないが、
その何かが起きた時に、困るだろうということだ。

といって、すぐに名案が浮かぶわけでもなく、
困ったものだ。


nice!(69)  コメント(8) 
共通テーマ:健康
 
アディダス 91 クロステーピングストッキングショート
アディダス 91 クロステーピングストッキングショート
価格:1,071円(税込)
 

ジオターゲティング