目から鱗の、ランニング上達法 ／ １０分間入浴で０．６ｋｇ減、入浴後は６４．２ｋｇ

　ゆったりスタスタウォーキングの
　　　　　　　〇当面の目標：開始前の体重（休養日は入浴前）が６３キロになること。
　　　　　　　◎中期の目標：開始前の体重（休養日は入浴前）が６０キロになること。
　　　　　　　　　　体重６０キロのとき、私の場合ではＢＭＩは２１．６となるので、
　　　　　　　　　　標準が２２とされているから、まあ、スリムな体形になるだろう。
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今日、調剤薬局で、
薬の出来るのを待っているとき、
待合室のベンチ横にあるラックに並んでいた
『スイッチ・ランニング』という本に目が止まった。
どうせ待ち時間をつぶさねばならないので、
ちょっと手に取って、まずは「あとがき」を見てみると、
「８５キロの主婦が半年後に１５キロ減」
「７０歳の男性がマラソンを完走できるまでに」
というような文字が躍っている。

巻末の著者プロフィールを見ると、
自身もアスリートで、陸上の世界選手権やオリンピックの選手団の
コーチなども歴任している、ランニングのプロだ。
説いていることのポイントは、
ランニング・ブームだが、走っている人の多くは、
正しい走り方をしていない。
「おしり」をうまく使っていないというのである。
人間の体の構造は、走れば体重の三倍の力が脚にかかるが、
おしり・肩甲骨・骨盤を正しく使うことで、
そのショックは和らげられ、疲労もより少なくなる、
同時に、体の各部のストレッチを正しくすることで、
脚を後ろに蹴る力が自然に伝わり、体を前に進めることができるようになる、
というもの。

実際には、各ページで、
写真入りで、念入りにストレッチの仕方が解説されていて、
説得力があるのだが、
なにしろ、ストレッチをやって、
おしり、肩甲骨、骨盤をフィットさせれば、
年齢・性別に関係なく
疲れない走りができて、ダイエットができるというのだから、
これは、まさに私がジョギングを辞めた原因を
根本から解決してくれるものだ。
――歳のせいではないのだ、こういうトレーニングをすれば……
まさに、目から鱗、というのは、このことである。

これは、一度試してみたい、
イラストは多いし、ページ数も多いので、
おおまかに覚えておけば済むわけもないので、
これは、自宅に戻ったら、
インターネットで購入することにしよう
という次第。


今日は、
朝から断続的に雨が降り、
午後には、止んだようではあるが、
天気は悪いし、気温は低いので、
休むことにする。

入浴前の体重は、
昨日の入浴後より、
０．２キロ増加して、
６４．８キロとなる。
今日も、昨日に引き続き
出るべきものがきちんと出たので、
体重増加が小さくて済んだ。
漸減である。

そこで入浴だが、
湯温は４２度に設定し、
追い炊きを二回し、
入浴時間は１０分間にしたところ
体重減は０．６キロだった。
まあ、昨日ほどには落ちなかったが、
０．５キロでないだけいい。

これで、
入浴後の体重は６４．２キロということになり、
６４キロ台序盤まで落ちたので、
「当面の目標」には程遠いが、
連続休養日としては、まあまあだろう。


入浴前の諸数値
　体重　　　　　６４．８ｋｇ　　　　体脂肪率　２３．１（やや高い）
　内臓脂肪レベル　１０．５（やや高い）　　基礎代謝量　１５０２ｋｃａｌ
　ＢＭＩ　２３．７　　　　　　　　　体年齢　５８歳
　全身皮下脂肪率　１６．０％　　　　体幹皮下脂肪率　１４．２％
　両腕皮下脂肪率　１９．５％　　　　両脚皮下脂肪率　１９．６％
　全身骨格筋率 　 ２９．３％　 　　 体幹骨格筋率 　 ２３．１％
　両腕骨格筋率 　 ３５．９％　 　 　 両脚骨格筋率 　４６．７％
入浴後の諸数値
　体重　　　　　６４．２ｋｇ　　　　体脂肪率　２２．３％（やや高い）
　内臓脂肪レベル　１０．５（やや高い）　　基礎代謝量　１４９６ｋｃａｌ
　ＢＭＩ　 ２３．４　　 　 　　　　　体年齢　５７歳
　全身皮下脂肪率　１５．５％ 　 　 　体幹皮下脂肪率　１３．７％
　両腕皮下脂肪率　１８．８％　 　 　両脚皮下脂肪率 　１８．８％
　全身骨格筋率　　２９．６％ 　　　 体幹骨格筋率 　 ２３．６％
　両腕骨格筋率 　 ３５．９％ 　 　　 両脚骨格筋率 　 ４７．０％　
（上記の諸数値は、オムロンの「体組成計ＨＢＦ－３７５」で計測した結果です。ＢＭＩの算出式は、「体重÷身長（ｍ）÷身長（ｍ）」で、２２が標準値とされています。体年齢とは、基礎代謝量等を素にオムロンが独自の式で算出した数値です）。